小雪が降った日曜日。
ヘルシンキから電車で一時間程の郊外にある お宅にお呼ばれされてきました。 電車から降りてみると、ご覧の通り無人駅。 市内からそれほど遠くはないものの、かなり自然が豊かな場所です。 この街の住民は、65%の以上の人がスウェーデン語を話す人たちで 建物も伝統的なスウェーデンハウスが沢山残っていて 牧歌的な雰囲気が漂う田舎街。 そういえば、車内で向かいに座っていた老夫婦も スウェーデン語を話していました。 友人自らが設計をし、現在はおじさんが住んでいるというこちらのお宅。 見える所すべてがお庭というから、なんとも贅沢! 大きな窓から自然光がふんだんに差し込むお家は、 照明がなくても柔らかな光にあふれてとても明るくて 大自然にとけ込んだ素敵な空間でした。 そんな素敵なお家の中心にある 大きなキッチンで、皆でピザ作り。 前日から仕込んでくれていたピザ生地に 新鮮な野菜とチーズをふんだんにのせると もういっぱしのビストロメニューのよう。 プロ顔負けのピザ釜で焼く事わずか3分。 あっと言う間に、出来上がり! お味はもう、言う事なしです。 楽しい時間が過ぎるのは、本当にあっという間。 よく食べよく飲みよく笑い。 たっぷり充電したので また一週間、元気にスタートが切れそうです!
by marugarden
| 2014-03-18 22:49
| 訪れた場所
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北欧での生活を終え、日本に帰国しました。日々の暮らしの中で感じるコト・かわいいモノ について綴っています。
KEYWORD: スウェーデン,北欧,暮らし | |||
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